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夜間断乳&卒乳!
私は1歳2ヶ月の男の子を育てておりますが、生後8ヶ月の終わりから始まった夜泣きを解消すべく、夜間断乳を実行することにしました。
息子の場合、生後8ヶ月の最初までは、夜9時頃就寝→明け方5時頃起床(授乳後即寝)→7時起床といった具合だったのですが、生後8ヶ月の後半から夜泣きが始まり、夜中に起きる回数が1回から2回に増え(^_^;)、なんとその後も増え続け1歳2ヶ月には合計5回前後起きるように。
私自身、眠気に勝てず、全て授乳で対応していたのですが、さすがにそろそろ朝までぐっすり寝たい!!と思い、夜間断乳を実行するに至りました。
ちなみに、夜間断乳を実行した1歳2ヶ月の現在、授乳は夜間のみだったため、結果、夜間断乳=卒乳となりました。
この記事では安定して毎日夜中に5回ほど起きていた息子が夜通し寝るまでの7日間について記録しています。
お子さんの夜泣きで悩んでいる方、断乳について考えられている方の参考になれば嬉しいです。
1日目
20:55に寝てから約2時間後の23:10、いつも通り泣いて目が冷めました。
抱っこをするも、お口がおっぱいを探していて、泣き声は大きくなるばかり。 これは大変かもと思いましたが、以外にも泣いていたのは最初の15分くらいで、その後は指しゃぶりを30分ほどして眠りにつきました。 が、その2時間後にまた泣いて起床。同じくお口がおっぱいを探しています。
ずっと泣いていると可愛そうになってきますが、断乳をすると決意した以上、あげてしまうほうが結果、息子を苦しめることになるので、抱っこでしのぎました。
この時も最初の10分くらいは泣いていましたが、1回めに起きた時と同様、指しゃぶりをして眠りました。 ですが、眠りは浅いようでその1時間半後にまた起床、泣く→抱っこ→指しゃぶり→眠りにつくといった流れで朝を迎えました。
1日目は夜中に起きた回数が3度といつもより少ないのですが、眠りにつくまでの時間が50分前後と長く(普段は10分ほどの授乳後即寝のため)、お互い睡眠不足に。
2日目
夜中に起きた回数は4度と1日目よりも多かったのですが、泣いて起きた後も少しの時間はおっぱいを探しているものの、5分ほどで泣き止み、指しゃぶりに切り替えていました!
起きてから寝るまでの時間も10分と1日目とは比べ物にならないくらい短くなりました。
ただ、やっぱりまだまとまっては寝られないという印象。
3日目
夜中に起きた回数は3度ですが、2日目同様、泣いて起きてからは5分ほどで指しゃぶりに切り替えて10分ほどで眠りにつきました。
1度目の起床までは3時間40分とここ最近の中では一番長くまとまって寝ることができました。
少しずつですが、寝る力がついてきたように思います。
4日目
夜中に起きた回数は2回と少なく、生後10ヶ月頃ぶりの快挙!!(笑)
また、4日目にして、夜泣いて起きた後もおっぱいを探さなくなりました。 泣いて起きてはしまうけど、抱っこされると泣き止み、すぐに指しゃぶり→眠るといった流れ。
また、2回目に起きてから朝起きるまでは4時間25分もまとまって寝ることができました。ものすごい成長です!!(笑)
5日目
夜中に起きた回数は1度だけでした。
やっぱりまとまって眠れなかった原因は、夜中の授乳が原因だったと思わざるにはいられません。 7時間半もまとまって寝てくれたのは、夜泣きが始まってからは初めてでした。
6日目
なぜか再び3回も起きた息子(笑)
順調に起きる回数も減ってきていたので、どうしてかな?とは思いましたが、起きてしまってもすぐに自分の力で寝る力がついてきたので、大変には感じませんでした。
今後、夜泣きをしたとしても、すぐに自力で寝ることができるかも!と思いましたし、何よりおっぱいを欲しがらなくなったことに成長したなあと感じました。
7日目
遂に途中起きず、朝を迎えました♡
お互いに(笑)
6日目で起きる回数が3回になったときは、道のり長いかも?と思いましたが、こんなに早く朝まで眠ってくれる日が来るなんて!
もっと早くに夜間断乳していればよかったなあと思ったくらいです。
序盤で述べたとおり、夜間断乳=卒乳だったので、寂しい気持ちもありますが、朝までぐっすり眠れるというメリットの方が大きいです。
子育ては体力勝負ですし、日々の疲れを取るために、まとまって寝ることって大事だなあと思いました。
夜間断乳をする上で大切なこと
最後に夜間断乳をする上で大切なことを簡単にまとめます。
ベストタイミングは同居の家族(夫など)の長期休み
夜間断乳を実行するにあたり、私は家族(主人)と相談し、GWの初日から行うことに決めました。
なぜその日を選んだかというと、主人が長期休みに入り、もしも夜間断乳が難航し(なかなか泣き止まず、寝てくれない等)、日中に家事育児をする体力が残ってなかったとしても、手伝ってもらえるからです。
私の場合は思っていたよりすんなり断乳できたので、日中も普段と変わらず、私が主で家事育児をしていましたが、それでも初日や2日目は寝不足でした。
もっと寝てくれない!泣き止んでくれないということも全然ありえますので、可能な限り、日中の家事育児に協力してもらえる体制を作ることをおすすめします。
春や秋など、夜の気候の良い季節がおすすめ
時期を選ぶのは難しいという方もいらっしゃるかもしれませんが、もともと私は息子が1歳になる時(2月)が断乳の時かな?となんとなく考えていましたが(1歳で卒乳する子が多いというイメージだけでそう思ってました)、夜中はエアコンを切っているので、その状態で断乳に踏み切るのはお互い寒すぎる!! ということで、春まで待つことにしました。
1歳2ヶ月で夜間断乳に至った理由のひとつはその時期が気候のいい季節だったからです。
1歳3ヶ月でも4ヶ月でも5ヶ月でもよかったのです。
実際、夜中に抱っこしてても、熱くも寒くもないので、そういったストレスを感じずに済んだのは良かったと思います。
断乳すると決めたからには、どれだけ泣いても絶対におっぱいをあげない
断乳するにあたり、ネットなどでいろいろと調べましたが、どれだけ泣いても絶対におっぱいをあげないというのはマストでした。
1度でもあげてしまうと、子供さんは泣き続ければおっぱいがもらえる!と思ってしまいます。
こちらの態度がぶれて、あげたりあげなかったりしてしまうと、つらい思いをするのは子供の方。
やるからには絶対にあげない覚悟、その覚悟がまだ足りないなあと感じるのであれば、覚悟ができた時は断乳の時です。
簡単にですが、夜間断乳と卒乳の記録をご紹介させていただきました。
夜間断乳が続くと、寝不足になったり、正直なところいつまでこの生活が続くんだろう(^_^;)と思ってしまうこともありましたが、過ぎ去ってみると、かけがえのない時間に思うから不思議です。
断乳や卒乳を焦ったり、急ぐものではないと思いました。
それぞれのタイミングがあるかと思いますし、他人と比べるものでもありません。
この記事を読まれている方はきっと断乳や卒乳を考えられている方が多いかと思います。
ご自身にとって後悔のないよう、断乳・卒乳ができますように!
本日もお読みいただきありがとうございました。